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京野アートクリニック高輪

男性不妊について

不妊症というと、どうしても原因が女性にあると考えられがちですが、実は不妊の原因は男女半々だと言われています。
このページでは、当院が力をいれている男性不妊症やその治療法をご案内いたします。

男性生殖器の構造



精巣の大きさ:(オーキドメーター):20ml程度
精細管:長さ40cm,1精巣あたり600本、全体だと180-480m
ライディッヒ細胞:間質の10-20%を占める。テストステロン産生95%(LHが刺激)
セルトリ細胞:採精管内の細胞の35-40%を占める。精子形成に必要な因子の産生(FSHが刺激)

精子ができるまで
精粗細胞→第1精母細胞→第2精母細胞→精子細胞→精子(74日間かかって精子が形成されます)



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精子は熱に弱いため、
右のようなことに気を付けることで不妊予防につながります。













泌尿器科診察

問診・検査

泌尿器科の診察では、まず初めに問診をして生活習慣、今までの病歴、気になることなどをお伺いします。
そして 精液検査の他に、基本的な検査を行います。基本的な検査項目は、視触診、超音波検査、ホルモン検査です。

また必要に応じて、染色体検査、AZF検査を行います。

診断

当院ではまず、精液検査を行なっていただきます。

精液検査によってわかること

正常な精液の目安は以下の通りです。
 精液量 1.5 mL 以上
 精子濃度 1500万個/mL 以上
 精子運動率 40% 以上(うち8割が前進運動精子)
 正常形態精子 4% 以上(=奇形率96%未満)
 精液中白血球 100万個/mL 未満
 色調 乳白色

右図は精液検査によってわかる主な病名です。





当院で行っている男性不妊症の治療

男性不妊症にも、いろいろな種類があります。

(I)無精子症
(II)精索静脈瘤
(Ⅲ)勃起障害・射精障害
(Ⅳ)下垂体性性腺機能低下症
(V)その他

(I)無精子症

無精子症とは射出精液中に精子が極端に少ないか、全くない状態のことです。

一般に100人1人の割合で無精子症の男性がおり、不妊治療中の患者様の中は5人に1人が無精子症です。
また、無精子症には、睾丸の機能が低く精巣内の精子の数が極端に少ない非閉塞性無精子症と、
精子の通り道が詰まっている閉塞性無精子症あります。

当院では、男性の手術も局所麻酔を用いて行いますので日帰り手術となっております。

(II)精索静脈瘤(低位結紮術)

睾丸上部に流れる静脈の異常肥大のことで精子異常、精巣萎縮につながる可能性があります。

※クリックすると実際の睾丸の画像がご覧いただけます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください

精索静脈瘤

静脈を縛り、精巣への血液の逆流をなくす手術を行います。
当院では局所麻酔を用い、低位結紮術にて行いますので、
日帰り手術となっています。










早期診断のための精索静脈瘤・健診外来

<精巣・陰のうの自己検診の薦め>

不妊治療など多くは妻が婦人科を受診して、夫は精液検査しか行わない場合が多くあります 男性の治療を同時に行わないと女性の不妊治療の成績も低下します。

精索静脈瘤は、進行性に精巣機能を障害し、精子のDNA損傷が起こります。 「乏精子症・精子運動率低下」の35%は精索静脈瘤が原因で、二人目不妊の78%は精索静脈瘤が原因です。つまり、精索静脈瘤は、精子の老化の最大の原因となっています。

精索静脈瘤手術は、精子のDNA損傷を減らし、人工授精・体外受精・顕微授精のためにも早期または婦人科治療と並行した精索静脈瘤手術がよいと考えられています。また、精索静脈瘤手術は、日帰り手術です。

まずは精索静脈瘤の早期発見・早期治療を行う上で自己検診をしていただき、精索静脈瘤が疑われたら、早急に受診されることをお勧めしています。
精巣と陰のうの自己検診項目を以下に書きますので、自己検診してみてください。

<精巣と陰のうの自己検診項目>

1)精巣サイズ

精巣前面をできるだけ陰のう皮膚に押しつけて、精巣の輪郭を際立たせ、精巣サイズを測定します。14ml以上が正常で、12ml以下が小さいとされる。自宅で測る場合は、定規で縦(長い方)と横(短い方)を測定、容積(ml)=0.7×縦(cm)×横(cm)×横(cm)でおおよその容積を予測できる(横=幅と仮定)。たとえば、縦4.5cm、横2.5cmとすると容積は 0.7×4.5×2.5×2.5=20mlとなる。

左右差があり、左が小さい場合は左精索静脈瘤が疑われます。

精巣サイズが急に大きくなった場合は、精巣水瘤(陰のう水腫)・精巣腫瘍が疑われます。

2)陰のうの状態

陰のうは寒い時には収縮し、温かい時には垂れさがり、温度調節を行っています。常に陰のうが垂れ下がっている場合は、陰のうの温度が常に高いことが考えられます。その原因は精索静脈瘤による可能性があります。

陰のうのサイズに左右差があり、大きい陰のう側に精索静脈瘤があることがあります。陰のう側面の皮膚表面がでこぼこしている(袋のなかに虫がいるように見える、袋の中にうどんのようなものが入っている)などは、精索静脈瘤が疑われます。

<早期診断のための精索静脈瘤・健診外来の受診対象者>

精巣サイズに左右差がある(左が小さい)
陰のうサイズに左右差がある(左が腫れている)
陰のうが常に垂れ下がっている(静脈瘤がある側が垂れている)
陰のう表面がでこぼこしている
陰のう内に虫がいるように見える
陰のう内にうどんようなものがある

上記のような症状があり、特に、精液検査で乏精子症や精子無力症であった場合、さらに精液検査が正常でも精索静脈瘤による精巣障害は進行性であるので上記症状がある場合は、受診をお勧めします。

<受診方法>

お電話で予約してください。
ご予約、お問い合わせ方法については、 こちらをご覧ください。

<検査項目>

精液検査:3-5日間の禁欲後、来院してメンズルームで採取していただきます。
診察と陰嚢エコー検査:永尾教授が行います
スクリーニング検査(感染症・抗精子抗体・風疹抗体・血液型・出血凝固検査):受診2回目までに必ず行っていただきます。

<受診時に持参するもの>

他院のデータがあれば持参してください。

<料金(自費診療)>

1)精液検査+永尾教授の診察+永尾教授のエコー検査 20, 000円+消費税
2)精液検査+永尾教授の診察+永尾教授のエコー検査+スクリーニング検査
(感染症・風疹抗体・血液型・出血凝固検査)30,000円+消費税
3)スクリーニング検査
(感染症・風疹抗体・血液型・出血凝固検査)のみでは、18,000円+消費税 ⇒1)+3)=35,000円+消費税

(Ⅲ)勃起障害・射精障害

男性が排卵日に計画的に夫婦生活を持つことにストレスを感じておこる症状です。
当院では、心理カウンセリングや薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)にて治療を行います。

(Ⅳ)下垂体性性腺機能低下症

下垂体から分泌される性腺(精巣)刺激ホルモンが不十分であるため、無精子症や乏精子症となる病態です。
長期にわたりホルモンを投与(自己注射)することにより、治療可能で効果も優れています。

(V)その他

① 非ホルモン療法 (漢方薬、ビタミン剤、サプリメントなど)
② ホルモン療法 (クロミフェン、レトロゾールなど)
③ AIH (軽度乏精子症、精子無力症、性交後試験の結果不良)
④ ICSI (高度乏精子症、精子無力症、精子不動症、体外受精による受精障害など)
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