2014年12月6日、日本経済新聞朝刊に 12年間凍結していた卵子を用いて
体外受精を行い、妊娠・出産に至った症例について報告がありました。
12年凍結した卵子で出産 がん克服の女性、高2当時に採取
現在、医学の進歩により、
がん治療でがんを克服することができるようになってきました。
ただ、抗がん剤などの影響で、将来不妊になってしまう恐れがあります。
抗がん剤などの治療を受ける前に、卵子や精子を採取し、凍結保存することで、
将来のために、妊娠する力(妊孕性)を温存しておくことが可能です。
がん治療が最優先されるべきではありますが、将来の妊娠・出産についても
少し考えてみていただければと思います。
卵子凍結の場合、2週間程度で採卵が可能ですので
是非、お電話、またはメールでご相談ください。
※日曜は9:00~14:00で診療いたします。
※祝日も休まず診療いたします。