1. TOP
  2. 医療コラム
  3. 『葉酸を手軽に食事に取り入れよう』

医療コラム

コラム 2019.08.29

『葉酸を手軽に食事に取り入れよう』

7月コラムでも『葉酸』については記事がありましたので、葉酸が妊娠前から摂取が必要な事は、もう充分ご存知かと思います。ある自治体では婚姻届の提出の際に葉酸について教えているそうです。

今回は暑くて料理を作るのも大変なこの時期に、毎日忙しく過ごされている皆さまも手軽に日々の食事に取り入れやすい食品をご紹介させていただきます。

 

『1日の推奨量から考える』

 

細かい数字は7月コラムをお読みいただければ分かるとおり、サプリメントだけでなく食事のバランス!食事からも摂りましょう。とよく耳にしますよね。

葉酸を摂らなきゃと思い、多く含む食材を調べたりもしますが、いざ仕事などの帰りに買い物をして、食事を作ろうというときに、どの野菜だったかな、じゃあこの野菜を使って・・・なんて毎日大変ですよね。ただ7月記事にもありましたが、調理による損失を考慮すると、毎日摂取する事が必要です。

 

『取り入れやすい商品から始めよう』

 

それでは、第一歩として何から始めれば良いでしょう。

例えば、『葉酸米』というものがあります。(Amazonや楽天でも400円くらいで売っています。)これは、ご飯を炊くとき、といたお米に入れて炊くだけです。葉酸米は穀類に加えると有効です。ほとんどのご家庭でお米は主食として食べられていると思いますので簡単に取り入れられるでしょう。

葉酸は、世界では82か国が米を含む穀類に葉酸を法的に強制添加している唯一の栄養素です。

ハウスウェルネスフーズから出ている『葉酸米』では、お米一合当たりに葉酸200㎍配合。更にビタミンB1・B6・B12 も含まれています。

 

もう一つは、卵の銘柄で『しんたまご』というものがあります。このたまごには注目のオメガ3や葉酸などの栄養価を強化。葉酸については、一般のたまごの約2倍。

たまごも普段の食事には定番のように使われるものであると思いますので、選び方を変えるだけで取り入れやすくなります。

 

この2つだけでも毎日食べるものの中から自然と取り入れることができます。その上で更に興味を広げて色々な食材からメニューに摂りいれられると良いですよね。

「葉酸不足は大腸がんを7.4倍に上昇させる」「葉酸は血中ホモシステインを低下し認知症・脳梗塞等も減少」「充分な葉酸はうつ病を予防」等々の論文もいくつかあります。

これは妊活の時期だけでなく普段から無理なく、無意識レベルで摂りいれたい栄養素ですね。

 

最後に森下仁丹さんから出ている葉酸卵スープのアレンジレシピから暑い夏におすすめの冷製葉酸たまごゼリーをご紹介

 

〈材料〉葉酸たまごスープ 1食

お湯       約160ml

粉ゼラチン    3g

お好みで枝豆や海老、トマトなど

 

〈作り方〉

1.葉酸たまごスープと粉ゼラチンでお湯で溶いてよく混ぜる。

2.お好みでトッピングをして、そのまま冷蔵庫へ。

3.固まったら出来上がり。

 

夏らしい食材をプラスして、食が落ちないよう気を付けながら、暑い時期を乗り切りましょう!

 

高輪受付部 河野

 

参考、引用資料

・ハウスウェルネスフーズ 栄養強化米 新玄 サプリ米

https://www.house-wf.co.jp/products/detail.php?cd=88010

・JA全農たまご株式会社 生でおいしいしんたまご

http://www.jz-tamago.co.jp/shintama/

・葉酸たまごスープをもっと楽しむアレンジレシピ(仁丹の食養生)

https://www.181109.com/category/folicacideggsoup/

・葉酸Q&A 葉酸普及研究会

http://yousan-labo.jp/faq/

・プレコンセプションケア・オープンセミナー「葉酸プロジェクトの実績と科学的根拠」


よくあるご質問はこちら
お問い合わせの多いご質問をまとめました。

診療時間

診療科目:婦人科・泌尿器科(生殖補助医療)

診療時間
7:30〜17:00
(最終予約 16:00)
午前
のみ
日曜は 9:00~14:00 で診療いたします
日曜の最終予約時間は 11:30 となります
祝日も休まず診療いたします

ご予約・お問い合わせ

03-6408-4124

お電話受付時間
月・水〜土:
8:00〜17:00
火:
8:00〜13:00
日曜はお電話の受付はしておりません
祝日は曜日に順じます