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医療コラム

コラム 2019.03.19

カウンセラーむけのセルフケアの研修から

 

こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷典恵です。

 

先日、カウンセラーのセルフケアについての研修に参加しました。しかし、特別なことではなく、現代に生きるすべての方々に共通のことだと思いましたので、こちらで共有したいと思います。

 

まず、「大変だ、ストレスがある」と感じた時にカウンセラーが積極的にした方が良いことは、

・周囲(同僚、上司、家族など)の相談する

・多職種と連携する

・リラクゼーションを取り入れる

・個人でカウンセリングの技術向上の指導を受ける

・研修会、学会などに参加する

・振り返る

ということでした。

一般的なことに置き換えて考えると、「安心して話しができて、共感してもらえて、何らかのアドバイスももらえるかもしれない」という状況に身を置くことになります。

 

ほかには、

・感情(特にネガティブな感情)の意味を考える

・ネガティブな感情は保留にする。距離を取る

・歌を歌ったり聴いたり好きなことをする(好きなことをイメージする)

・考えるなら楽しいことを考える。(ネガティブになり過ぎない)

・心身をリラックスさせる(呼吸法など)

・気分転換をする

などもありました。

 

ストレスは排除しないといけないものだと考えている方もいますが、「上手に対処していくもの」です。

ストレスマネジメントに関するご相談は心理カウンセリングでお受けしています。

ネガティブな感情とも適切に付き合いながら、快適な通院をしていただきたいと考えています。

いつもと異なる考え方を取り入れてみるのもおススメです。お気軽にご利用ください。


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診療科目:婦人科・泌尿器科(生殖補助医療)

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