お知らせ 2021.05.14
現在、不妊治療の保険適用化が様々なところで取り上げられています。
保険適用が実施されると、現在の助成金はなくなることが予想されており、一部の治療では、むしろ負担が増加することも考えられます。
その一つが自然周期による体外受精です。
今回は、患者さんのご興味やご意見を伺いたく、臨時のセミナーを企画致します。
題して、
です。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_kgm3gUhVS-Gj7YB8BwNG5g
当院は原則として、体外受精を行う場合、卵巣刺激を行い、できるだけ多くの卵子を得ることで、1回の治療あたりの妊娠率を高めることを推奨しています。一方で、この治療の場合には使用する薬剤や得られる卵子の量が増えますので、1回の治療あたりの費用はどうしても高額になります。
女性の年齢が若いほど、卵子の質は高まるため、卵巣刺激を一切行わない自然周期-胚移植の治療でも妊娠に至る可能性は高くなります。また、現在の助成金制度と照らし合わせて考えますと、1回の治療費がおおよそ30-35万円かかり、助成金が30万円出ます(申請から入金までは6ヶ月ほど)
そのため、人工授精を行うよりも高い妊娠率で、かつ低額に実施ができる可能性があります。
妊娠率の観点からは、35歳未満の女性に推奨されるのではないかと考えています。その他、メリットやデメリットも当日医師から解説致しますので、ぜひご参加下さいませ。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_kgm3gUhVS-Gj7YB8BwNG5g
診療科目:婦人科・泌尿器科(生殖補助医療)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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7:30〜16:30 (最終予約 15:00) |
AM のみ |
03-6408-4124
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