当院では一般不妊治療から生殖補助医療、その中でも反復着床不全や不育症などにおいても
治療を行っています。
いずれの患者さんにとっても、治療がうまくいかないという時に転院するというのは
相当なストレスになるのではないかと考えており、すべての治療をできるだけ当院で行えるようにと考えています。
治療のレベルに合わせて当院では患者さん向けのセミナーを開催しています。
ARTセミナーご参加希望の方は以下からご予約下さい。
https://a.atlink.jp/ivf-kyono-takanawa/
妊活セミナー(2か月に1回)
・これから妊活・不妊治療を始めたいという方
・当院に初めておかかりになる方
・35歳未満の方
・一般不妊治療(タイミング、人工授精)をご希望される方
を対象に行ってるセミナーで、不妊治療の基本的な部分と当院の方針についてお話しています。
ご予約は以下からお願いいたします。
2019年3月3日(日)「京野アートクリニック高輪の妊活セミナー」(場所:当院5階 待合ホール)
体外受精説明会(毎月開催)
・35歳以上の方
・男性不妊の方
・卵管性不妊の方
・人工授精を3-5回実施されてうまくいかない方
を対象に行っているセミナーで、当院のステップアップの方針、具体的な体外受精の方法やスケジュールについて
お話しています。
ご予約は以下からかお電話にてお願いいたします。
TEL:03-6408-4124
https://a.atlink.jp/ivf-kyono-takanawa/
ARTセミナー(2019年2月から)
参加人数:20名
時間:13:00-14:00(12:50受付開始)
・当院ですでに体外受精を実施している方
・重度の男性不妊の方
・反復して着床しない方
・反復して流産をご経験されている方
を対象に実施いたします。
内容
体外受精を行うことで、不妊原因の多くの部分をクリアすることができると考えられています。
体外受精は図のように卵管の部分から卵管采での卵子のピックアップ、
精子と卵子の受精、その後の発育までを体外で行うことが出来るためです。
そのため、人工授精やタイミングと比較しても高い妊娠率が期待できる方法です。
しかしながら、それでも妊娠が成立しないことがあります。
妊娠するために必要なこと
大まかに妊娠が成立するために必要な要素は、受精卵側と母体側に分けて考えることが出来ます。
この図のように、おおよそ6:4程度の比率ではないかと考えられています。
それぞれを実現するために、当院では、
【良い受精卵を得るために】
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PGT-M&SR(着床前診断)
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100%Timelapse-cinematography(タイムラプス)
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Omics(培養液の代謝)
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酸素消費量
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Piezo-ICSI
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卵巣刺激法の開発
【良い子宮内膜環境を得るために】
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ERA(子宮内受容能力検査)
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子宮内細菌叢
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慢性子宮内膜炎
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Th1/Th2 比>10.3
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ビタミンD欠乏
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甲状腺機能低下症
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Protein S/XII 因子欠乏症
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鍼灸治療、漢方治療
などを行っています。
こうしたより専門的な治療を必要とされ、ご希望される患者さまに向けたセミナーがARTセミナーです。
参加ご希望の方は当院診療予約サイトよりご予約下さいますようお願いいたします。
https://a.atlink.jp/ivf-kyono-takanawa/