医療コラム

先日、東京都から卵子凍結の支援に向けた調査事業登録医療機関登録書が届きました。

事業自体は9月以降継続的に実施しており、これまでも多くの方がこの助成金をきっかけに卵子凍結を実施するために当院へ受診されています。

願わくば、この事業が継続されることを願っています。

卵子凍結をお考えたの方へ

東京都在住でこの助成金を受けて卵子凍結を受けたいとお考えの方への注意点を記載します。

本助成金事業は、現時点での公表内容からしますと、今年度分は3月31日までに医療行為を受けられた方を対象としています。

説明会には参加したけれど、まだいいや、と参加していない方はご注意ください。

また、卵子凍結を希望されてもすぐに医療行為ができるわけではありません。

診療予約は2月中旬までを目処にお願い致します。

当院ではできるだけ少ない回数の卵子凍結を行い、患者様の費用負担がトータルで低くなるように日々検討しています。

患者様の卵巣予備能力に合わせ、できるだけ多くの卵子を安全に採ることで、保管費用も安く抑えることができます。

その上で、この助成金を利用されれば、かなり患者様の費用負担は抑えられると考えています。

卵子凍結に関する当院の治療の詳細は以下からご確認いただけます。

http://ivf-kyono.com/medical/art/egg-freezing/

卵子凍結で悩まれている方は、オンデマンドセミナーもありますし、2月には特別セミナーも実施する予定です。

ご興味ある方はぜひご参加ください。

https://ivf-kyono.com/ivf-seminar/

【外部サイト】東京都福祉保健局　卵子凍結助成企業

https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/ranshitouketsu/touketsu/gaiyou.html