2025.09.11
2025年9月8日に、日本産科婦人科学会からPGT‐A(着床前胚染色体異数性検査)に関する適応の拡大について発表がありました。
https://www.jsog.or.jp/medical/368/
【1】検査の対象 着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の対象は,以下とする.
・反復する体外受精胚移植の不成功の既往を有する不妊症の夫婦.
・反復する流死産の既往を有する不育症の夫婦. ただし,夫婦のいずれかに染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている場合を除く.
【1】検査の対象 着床前胚染色体異数性検査(preimplantation genetic testing for aneuploidy:PGT-A)(以下本法)の対象は,
以下の1), 2), 3)のいずれかに該当する夫婦とする.
1) 反復する体外受精胚移植の不成功の既往を有する不妊症の夫婦.
2) 反復する流死産の既往を有する不育症の夫婦.
ただし,1)と2)について夫婦のいずれかに染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている場合を除く.
3) 女性が高年齢の不妊症の夫婦. 現時点(2025 年9 月の時点)では, 女性年齢は35 歳以上を目安とする.
PGT‐Aは胚移植あたりの妊娠率を高め、流産率を抑えるための非常に重要な検査技術です。
詳細についてお聞きになりたいという方は、緊急セミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。
診療科目:婦人科・泌尿器科(生殖補助医療)
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